アンギオ室(血管造影室)

  • 2018/6/19
 

血管造影検査は、脚(あし)のつけね、手首、肘などからカテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して、造影剤(血管を抽出させるための薬剤)をカテーテルから注入し、X線を用いて連続的に撮影を行い、血管を抽出する検査です。

これにより全身の血管性病変(狭窄、虚血、動脈瘤、奇形、梗塞など)の診断や、腫瘍を栄養する血管や緊急処置が必要な出血部位の特定診断を行います。

当院の血管造影室では、これら血管の画像診断をはじめ、外科的手術を施すことなく、カテーテルを用いて治療ができる血管内治療(Interventional Radiology:IVR)も行っています。

心臓の冠動脈狭窄に対する血管拡張術(ステント留置術)

骨盤動脈の狭窄における血管拡張術(ステント留置術)

腫瘍に対する超選択的動脈塞栓術

脳動脈瘤に対するコイル塞栓術

これらの治療を安全に行うために、以下のような撮影も行います。

これらの回転撮影した画像から3D画像を作成し、様々な角度から目的の血管を確認し、より安全に治療方針を決定することができます。

 PHILIPS社製 血管撮影装置

TOSHIBA社製 血管撮影装置

 

検査に必要な造影剤について

  • 血管造影検査は、造影剤という薬剤をカテーテルから注入し、X線を用いて血管を抽出します。
  • 造影剤を体内に注入すると、体が熱く感じることがありますが、特に問題はありません。
  • 造影剤は、数時間で尿とともに排出されます。

※ まれに副作用が起きることがありますが、検査中はスタッフが患者さんの様子を観察し、万一の場合においても、すばやく対応ができるよう準備した上で検査を行っています。

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