外科 消化器一般外科について

  • 2020/7/1
 

消化器一般外科は、がん診療拠点病院としての淡路医療センターでのがん医療の牽引役、そして救急医療において重要な役割を担っています。つまり、がんと救急を2本柱として診療に取り組んでいます。

【腫瘍外科】

高齢者の病気であるがんの外科治療において根治性と術後の生活の質を如何にいじするかは大きな課題です。つまりがんは治ったけれど寝込んでしまったり、ご飯が食べられなくなったりすると、何のために手術を行ったのかわかりません。当院消化器外科でガイドラインに準じた治療を基本にする一方で、患者さんの年齢や状況に応じた治療を行うことを心がけています。進行したがんではまず、抗がん剤治療や放射線治療でがんを小さくしてから手術を行うことで治療成績の向上を図ったり、早期がんに対しては臓器機能を温存する手術を積極的に取り入れています。

【救急外科】

消化器一般外科の3割が緊急手術です。大腸がんによる腸閉塞や動脈硬化や血栓による腸管壊死などの患者さんが淡路島にはたくさんいます。このような救急領域での手術件数は日本でもトップクラスです。また、虫垂炎や胆石症の手術はほとんどが腹腔鏡で行っています。都会の救命センターに比較すると外傷症例は少ないですが、このような症例にも日ごろは腫瘍外科に携わる外科医が治療にあたるため、質の高い手術の提供が可能です。

【消化器外科の診療実績】

2017年4月1日から2019年12月31日までの手術症例数

 

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