病院のご案内 病院情報の公開

  • 2018/10/3
 

当院では厚生労働省が定めた条件に準じて診療情報を公開しています。診療情報を公開することにより診療のさらなる透明化を図り、少しでも患者さんが安心して受診できるような環境を作ることができればと考えております。また、診療実績を知っていただくことで、当院の特色や地域性についてもご理解を深めることができるかと思います。当院は地域に根ざした淡路島の中核病院として、常に患者さんんい寄り添い、良質・安全な医療が提供できるように努力を続けます。


平成29年度 県立淡路医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード

 

年齢区分 患者数
0~ 547
10~ 134
20~ 229
30~ 359
40~ 372
50~ 552
60~ 1501
70~ 1880
80~ 2027
90~ 527

年齢階級別退院患者数は兵庫県立淡路医療センターを退院した患者さんを10歳刻みで集計をしたものです。当院では幅広い年齢層の患者さんを診察しておりますが、特に60歳以上の患者さんが多い傾向にあり、これは淡路島地域における高齢化を反映した結果と言えます。また周産期医療センターでもあるため、0歳代の患者さん(出産後に治療等が必要な新生児)についても比較的人数が多くなっております。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

消化器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 145 10.25 10.61 8.97 76.46
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2 なし 58 8.1 8.73 3.45 74.05
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 52 14.19 11.44 3.85 77.69
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 45 6.84 7.87 0 63.76
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 手術・処置等2 なし 38 7.16 9.06 0 73.08

1位の胆管結石、胆管炎と2位の胃の悪性腫瘍について、ほとんどの患者さんに内視鏡を実施しております。3位の肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む)については、内視鏡を実施している患者さんもいますが、主に血管塞栓術を実施しております。上位3症例の平均在院日数については全国平均在院日数と比較をすると、ほとんど差はありません。


循環器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 190 3.03 3.19 0 70.53
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 108 5.01 4.62 1.85 71.81
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 68 20.12 17.71 14.71 82.19
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 46 4.43 3.03 0 71
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1 なし、1,3あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 39 11.51 11.21 7.69 79.97

循環器内科については上位2症例が狭心症、慢性虚血性心疾患になっており、循環器内科全体の約半数近くを占めています。また、これらは病院全体をみても患者数が最も多い症例の1つです。当院の狭心症の患者さんについては平均在院日数が全国と比較をしてもほとんど変わらず、退院後の患者さんの転院はほぼありませんでした。


外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 66 9.73 8.98 3.03 74.68
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 62 9.21 7.4 0 65.4
060035xx01000x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 47 16.21 15.61 0 70.06
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 36 8.5 6.64 0 65.39
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 30 5.77 5.56 0 32.1

淡路島地域では胆石症が多く、胆石関連疾患の手術が多いのが特徴ですが、中でも急性胆嚢炎に対しては緊急腹腔鏡手術を積極的に導入し、入院期間の短縮に努めています。


整形外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 307 20.14 27.09 94.46 82.05
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 42 4.38 5.21 2.38 59.88
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 28 19.32 17.28 14.29 74.43
160820xx01xxxx 膝関節周辺骨折・脱臼 骨折観血的手術等 27 25.63 26.82 77.78 64.04
160740xx97xx0x 肘関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 定義副傷病 なし 23 4.43 5.16 4.35 22.61

当院は淡路島内唯一の3次救急病院で救急救命センターを有していることから、整形外科においても骨折・外傷の患者が多く、また淡路が超高齢化社会であることから、大腿骨近位骨折や橈骨遠位端骨折などの骨脆弱性骨折の患者の手術件数が著しく多いのが特徴です。また、大腿骨近位骨折に対しては、高齢者の臥床による合併症予防のため可及的早期の手術を進めており、骨接合術の平均術前日数は2.57日となっております。淡路島内の医療機関との連携も進めており、大腿骨近位骨折では、90%以上の症例が術後約2週間で回復期病院へ転院されております。


呼吸器内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 51 26.67 19.65 21.57 78.35
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 40 23.48 20.83 47.5 83.35
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 13.46 13.83 15.38 78.58
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 24 12.46 11.99 0 70.21
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 21 15.9 14.6 33.33 74.48

呼吸器内科では間質性肺炎、誤嚥性肺炎患者さんが多数入院されています。肺炎患者さんは高齢になるほど重症になる傾向にあります。また当院では近隣医療機関からの紹介肺炎患者さんを受け入れており、入院期間も全国平均より長い傾向にあります。間質性肺炎の患者さんについてはステロイドや免疫抑制剤の使用による安全性を確認するために入院期間が長くなっています。
当院では、肺の悪性腫瘍治療の患者さんも多く、外来で化学療法を行うことがありますが、1コース目は安全性を確認するため入院となる場合が多くなっています。肺癌の急性期緩和治療の入院もこの中に含まれています。


産婦人科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx02xxxx 分娩の異常 骨盤位娩出術等 79 6.46 6.57 0 30.53
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし 47 23.57 20.41 19.15 31.49
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 44 10.09 9.75 0 33.3
120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし 35 5.34 6.7 0 29.83
120140xxxxxxxx 流産 32 2.53 2.43 0 33.09

分娩に関する症例の患者さんが年々増加傾向にあるため、分娩の異常、胎児及び胎児付属物の異常、早産が1位から3位を占めています。産婦人科の特徴としては、10代~30代の患者さんについては産科が多く、40代以上の患者さんは婦人科が多い傾向にあります。


小児科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 128 4.66 6.18 0.78 0
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし 73 5.29 5.94 1.37 0.88
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 34 7.91 11.49 0 0
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2 なし 24 3.79 3.91 8.33 1.75
030270xxxxxxxx 上気道炎 22 4.18 4.84 0 2.05

当院では周産期医療センターがあるため、出産した後の新生児について治療等が必要であればそのまま入院していただくことが可能です。そのため1位と3位の症例には出産後の新生児に関する症例があがっています。また、2位の急性気管支炎、急性細気管支炎だけではなく小児科の全体的な特徴と言えるのですが、転院率が非常に低くなっています。


脳神経外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 65 11.97 9.68 38.46 79.8
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 42 17.67 21.48 59.52 77.14
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 36 17.69 19.1 80.56 72.17
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 28 10.04 7.34 32.14 60.75
160100xx97x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 15 18.33 23.94 66.67 78.6

脳神経外科では頭蓋・頭蓋内損傷の患者さんが最も多く、次いで非外傷性頭蓋内血腫の症例が多くなっております。地域医療支援病院との連携により、当院で急性期治療を終えたあと、円滑に地域の病院へ転院をしていただいております。


泌尿器科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 36 5.94 5.75 13.89 70.78
110200xx04xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的レーザー前立腺切除術 35 8.09 7.64 0 72.09
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 28 7.79 7.31 0 74.11
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 19 7.32 7.64 0 73.32
110060xx99x20x 腎盂・尿管の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 12 18.83 11.29 0 73.92

泌尿器科の入院患者数は、上位から尿路結石、前立腺肥大症、膀胱癌、腎および腎盂尿管癌の順になっております。島内の患者さまには島内で治療できるよう、良性・悪性問わず、幅広く対応するよう心がけております。


内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし 37 13.03 12.34 21.62 76.62
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 20 16.95 19.01 20 76.8
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 15 14.13 20.83 40 81.87
100380xxxxxxxx 体液量減少症 10 8.6 9.16 30 73.6
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 5.15

内科では腎臓または尿路の感染症が最も多く、次いで、敗血症の症例の患者さんが多くなっています。敗血症の患者さんは全国の病院と比べても、比較的在院日数は短く、転院率は約20%程度となっています。また、3位症例の誤嚥性肺炎については他の症例よりも高齢者の患者さんが入院している傾向にあります。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


耳鼻咽喉科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 26 6.04 5.15 0 64.85
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 21 6.62 8.01 0 10.62
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 20 9.55 8.61 0 21.8
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 20 8.65 9.45 0 59.3
030428xxxxxxxx 突発性難聴 18 8.17 9.18 0 62.33

耳、鼻、のど、頸部の病気の診断とともに治療(手術)を行っています。前庭機能障害の患者さんが最も多く、次いで扁桃、アデノイドの慢性疾患が多くなっており、この症例については、特に小児患者さんが多い傾向にあります。また扁桃炎が3番目に多い疾患となっており、小児患者さんから20歳代の患者さんが中心で平均年齢も他症例と比較して若くなっております。


心臓血管外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術あり 65 3.09 3.2 0 67.17
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 なし 21 10.62 12.51 4.76 79.48
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 8.5
050163xx03x10x 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 16.8
050080xx01010x 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 23.93

1位の静脈・リンパ管疾患については下肢静脈瘤血管内焼灼術か大伏在静脈抜去術を実施しており、平均在院日数はどちらも3日程度となっています。2位の非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤については全国の平均在院日数より少し短いものの、場合によっては当院での治療後に転院をする必要があります。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


形成外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし 18 2.06 3.29 0 76
160610xx97xxxx 四肢筋腱損傷 その他の手術あり 10 9.3 9.46 0 53.4
180040xx97x0xx 手術・処置等の合併症 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 15.25
160660xxxx0xxx 皮下軟部損傷・挫滅損傷、開放創 手術・処置等1 なし 10.25
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む。) 鼻骨骨折整復固定術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 5.6

形成外科では眼瞼下垂に対する手術を数多く行っています。また救急救命センターを有するため救急患者さんも多く、顔面や手足の怪我やきずに対する手術も多く行っています。他の診療科と比較すると若い患者さんが多い傾向にあります。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


神経内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 6.86 6.32 14.29 52.57
010060×2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 14 16.14 16.51 50 72.64
010060×2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 12 14.67 16.38 33.33 67.67
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2 なし 10 4.4 6.28 10 77.7
010060×2990211 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 1あり 発症前Rankin Scale 0、1又は2 18.64

神経内科ではてんかんまたは脳梗塞の患者さんが多く、脳梗塞に関しては転院率も高く、高齢の患者さんが多くなっています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


皮膚科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 29 9.41 11.73 0 67.52
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 22 8.14 8.95 0 73.77
080110xxxxx0xx 水疱症 手術・処置等2 なし 10 35.8 29.24 20 80.6
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 10 8.1 8.5 10 80.1
080011xx970xxx 急性膿皮症 手術あり 手術・処置等1 なし 17.95

皮膚科入院の原因疾患としては、蜂窩織炎(急性膿皮症)と帯状疱疹が上位にあがっていますが、この2つは例年多い傾向にあります。蜂窩織炎および帯状疱疹については、ほとんどの患者さんが手術をせずに退院しています。皮膚の悪性腫瘍の患者さんはほぼ全例が手術症例となっております。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


血液内科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
130070xx97x01x 白血球疾患(その他) 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 15 15.2 20.98 0 80.27
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 10 30.2 16.48 0 71.3
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 19.01
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり 40.97
130030xx97x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2 3あり 34.49

血液内科の疾患は非ホジキンリンパ腫が最も多く、血液内科の患者さんの全体の25%程度を占めています。非ホジキンリンパ腫は全国的にも増加傾向にあります。また当院においては全国の平均在院日数と比べ長い傾向にあり、転院もほぼありません。次いで多く見られるのは白血球疾患であり、全国の平均在院日数と比較すると短くなっています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


呼吸器外科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 47 12.6 12.35 4.26 73.91
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 24 13.42 9.14 12.5 56.54
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10.04
160450xx99x1xx 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 手術・処置等2 あり 11.22
040040xx97x10x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし 21.34

呼吸器外科の2人に1人が肺の悪性腫瘍の患者さんです。悪性腫瘍全体に言えることですが、当院は急性緩和ケア病棟を有しているため、つらい症状が出現した時には速やかに入院のうえ、チーム医療により症状の緩和を図っています。2位は気胸となっており、平均年齢が50歳代となっており、当院全体の患者さんの平均年齢と比較すると大幅に年齢層が低いことが特徴と言えます。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


放射線科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 24 2.38 3.59 0 72.42
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) その他の手術あり 手術・処置等2 なし 12 9 11.44 0 74.83
060040xx97100x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11.79
060050xx99x30x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 10.74
060035xx97x00x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13.5

放射線科では肺の悪性腫瘍の患者さんが最も多く、その主な入院目的は肺癌あるいは肺内の腫瘤病変に対するCT下肺生検です。当院では遅発気胸を十分に観察するために検査入院にて生検を実施しています。肝・胆管系の悪性腫瘍はIVR手技を用いたTACEなどの治療が主体となります。
(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


精神科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
160500xx99xxxx 食道・胃損傷 手術なし 3.43
160720xx01xx0x 肩関節周辺の骨折脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病 なし 13.35
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 27.09
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし 19.01
160100xx99x01x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 あり 21.48

(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)


眼科

DPCコード DPC名称 患者数 平均在院日数(自院) 平均在院日数(全国) 転院率 平均年齢 患者用パス
020370xx99xxxx 視神経の疾患 手術なし 11.22

(患者数が1人以上10人未満の症例については平均在院日数(全国)の数値以外は「-」としています。)

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード

初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 75 13 29 18 12 1 7
大腸癌 43 25 58 46 15 12 1 7
乳癌 1 7
肺癌 32 12 31 49 26 24 1 7
肝癌 15 12 73 1 7

※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

当院では5大がんすべてにおけるⅠ期からⅣ期までの診療を行っており、患者数としては胃がん、大腸がん、肺がんが均等に多く、次いで肝がん、乳がんとなっています。治療では3大治療と呼ばれる手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療の他、内視鏡的治療にも積極的に取り組んでいます。急性緩和ケア病棟を有しており、つらい症状が出現した時には速やかに入院のうえ、チーム医療により症状の緩和を図っています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)

成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード

患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 77 14.88 78.75
重症 43 21.35 83.88
超重症 16 19.75 87.31
不明

重症度0-1の軽症の患者さんは10症例に足りていないため「-」としておりますが、少ないながらも入院されており、それでも目立つのは年齢を重ねるにつれ、重症度が増していくことです。軽症に見えても、ご高齢であったり、悪性腫瘍、糖尿病などを合併している患者では重症化の危険性が高く、入院加療が必要と考えます。当院には救急搬送される重症肺炎の患者さんも多く入院しておられ、主に呼吸器内科で対応しています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)

脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード

発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 142 19.78 75.41 50.98
その他 11 17.36 68.36 1.31

当院の脳梗塞患者さんについては発症から3日以内の急性期脳梗塞の方が90%を占めています。脳梗塞の患者さん(3日以内・その他)の平均年齢は約75歳であり、高齢者が主な治療対象となっています。急性期の治療を当院で終えた後も約半数の患者さんが転院し、治療を継続しておられます。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード

消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 151 0.96 1.23 0 68.74
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 136 3.63 11 19.12 78.25
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 62 0.9 6.26 3.23 74.35
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 53 0.92 6.15 0 70.62
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 52 2.81 12.85 1.92 77.62

当院では内視鏡のほとんどは消化器内科で実施しており、上位3手術(Kコード)は内視鏡に関するものとなっております。内視鏡は様々な疾患(DPCコード)に対して実施しておりますが、その中でも小腸大腸の新生物に対しての件数が多くなっております。2位の内視鏡的胆道ステント留置術については当院で治療が終わった後も転院し、転院先で引き続き治療をする場合があります。


整形外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 261 2.29 15.62 86.97 79.6
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 83 4.02 16.34 95.18 82.46
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 60 4.55 9 36.67 58.95
K0821 人工関節置換術(膝) 等 41 3.9 22.78 39.02 73.78
K0732 関節内骨折観血的手術(手) 等 32 4.25 8.13 25 65.47

当院は淡路島内唯一の3次救急病院で救急救命センターを有していることから、整形外科においても骨折・外傷の患者が多く、また淡路が超高齢化社会であることから、大腿骨近位骨折や橈骨遠位端骨折などの骨脆弱性骨折の患者さんの手術件数が著しく多いのが特徴です。また、大腿骨近位骨折に対しては、高齢者の臥床による合併症予防のため可及的早期の手術を進めており、骨接合術の平均術前日数は2.57日となっています。淡路島内の医療機関との連携も進めており、大腿骨近位骨折では、90%以上の症例が術後約2週間で回復期病院へ転院されています。


外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 115 1.59 7.33 0.87 66.03
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 76 1.05 4.22 1.32 73.95
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 47 3.38 20.17 6.38 75.06
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 33 1.15 3.64 0 66.45
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 31 2.1 13.61 0 68.97

ヘルニア手術は最近では腹腔鏡手術を導入する症例が増加しています。1位の腹腔鏡下胆嚢摘出術は淡路島地域では胆石症の症例が多いため、その手術(Kコード)件数も多くなっております。また淡路島地域は高齢者が多いため、3位にあがっているような結腸悪性腫瘍の手術や、胃悪性腫瘍の手術も多いのが特徴です。


循環器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 79 3.08 7.05 1.27 71.65
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 43 3 5.14 11.63 76.26
K556-2 経皮的大動脈弁拡張術 40 5.4 15.73 12.5 83.73
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) 34 0.09 12.12 2.94 70.88
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 26 3.31 9.65 15.38 80.58

1位及び4位には経皮的冠動脈ステント留置術があがってきておりますが、主に狭心症、慢性虚血性心疾患に対して、実施しております。四肢の血管拡張術・血栓除去術については主に閉塞性動脈疾患に対して実施し、こちらは入院してすぐに手術というわけではなく、場合によっては術前に4~7日間入院していただいたうえで、手術を実施する場合があります。3位の経皮的大動脈弁拡張術は弁膜症に対して実施しています。


産婦人科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K893 吸引娩出術 40 0.98 4.98 0 31.05
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 39 3 7.77 0 33.38
K897 頸管裂創縫合術(分娩時) 35 0.63 4.94 0 29.69
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 30 2.47 8.1 0 31.8
K867 子宮頸部(腟部)切除術 26 1.42 2.77 0 37.5

1位の吸引娩出術、2位の帝王切開術(緊急帝王切開)および3位の頸管裂創縫合術については、ほとんどが分娩の異常によるものになっており、2位及び4位の帝王切開術については術前、術後の日数はほぼ同じで、半分以上が30歳代の患者さまとなっております。


泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 46 1 5.43 0 72.96
K841-21 経尿道的レーザー前立腺切除術(ホルミウムレーザーを用いるもの) 35 1.11 5.97 0 72.09
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 32 1.75 4 15.63 70.5
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 17 1.53 9.41 0 76.06
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 16 0 1 6.25 60.5

1位から順に、膀胱癌、前立腺肥大症、腎および腎盂・尿管癌、尿路結石に対する手術です。平成28年9月から中断していた体外衝撃波結石破砕術を平成29年4月から再開しておりますので、良性・悪性問わず、標準的な治療はほぼ網羅できる体制になっています。


心臓血管外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 69 1 1.09 0 66.86
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 24 3.33 9.63 8.33 79.54
K610-3 内シャント設置術 14 3.5 12.14 14.29 70.07
K5522 冠動脈、大動脈バイパス移植術(2吻合以上)
K5551 弁置換術(1弁のもの)

1位の下肢静脈瘤血管内焼灼術は静脈・リンパ管疾患の患者さんに対して実施しており、平均術前日数・平均術後日数が短い傾向にあります。2位のステントグラフト内挿術(腹部大動脈)についてはほとんどが非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤の患者さんに実施しており、こちらは術後も数日間入院していただいております。3位の内シャント設置術についてはそのほとんどが腎不全の患者さんに実施されております。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 58 1.09 13.21 48.28 82.86
K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術 17 1 27.82 82.35 73.35
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 10 8.5 41.9 50 65.5
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
K178-4 経皮的脳血栓回収術

1位の慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術についてはほとんどが頭蓋・頭蓋内損傷の患者さん対してに実施しております。2位の内視鏡下脳内血腫除去術については主に非外傷性頭蓋内血腫の患者さんに対して実施しておりますが、他の手術(Kコード)と比較して転院率が高い傾向がみられます。またこれら1位と2位については、他の診療科と比較して転院率が比較的高くなっています。3位の頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)は平均術後日数が他の手術と比較して長くなっています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


形成外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 16 0 1.06 0 75.31
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術
K0131 分層植皮術(25未満)
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)
K0871 断端形成術(骨形成を要するもの)(指)(足) 等

形成外科では、眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法)が最も多く、術前日数からわかるように当日入院の当日手術としています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


耳鼻咽喉科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 等 38 1.29 6.66 0 17.68
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 11 0.64 8 0 44.73
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 11 1.27 6.09 0 59.82
K347-5 内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型(下鼻甲介手術)
K370 アデノイド切除術

耳鼻咽喉科の手術で最も多いのは、扁桃疾患に対する口蓋扁桃摘出術です。前年度と同じく、今年度においても1位の手術となっており、次いで、2位には、扁桃炎等に対する扁桃周囲膿瘍切開術と3位の慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻副鼻腔手術が並んで続きます。これら以外にも頭頸部良性腫瘍、悪性腫瘍の手術も行っています。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


眼科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 105 0.01 1.94 2.86 76.24

眼科ではほとんどの手術が水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)です。この手術は入院した当日に実施する場合が多く、平均術後日数も約2日と短いため短期間で治療が行われます。


呼吸器外科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 23 1.13 11.74 4.35 74.7
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 13 1 10.69 7.69 69.92
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 11 1 12 0 78.09
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの))
K5146 肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除)

1位の胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの)及び2位、3位の症例はすべて肺の悪性腫瘍の患者様に対して実施しております。これは診断群分類別患者数等の1位疾患を反映した結果となりました。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


呼吸器内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの) 10 4.5 8.5 0 72.1
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合) 10 11.5 12.1 10 67.9
K386 気管切開術
K508-22 気管・気管支ステント留置術(軟性鏡によるもの)
K654 内視鏡的消化管止血術

呼吸器内科では、気道出血のほとんどの症例に対して血管塞栓術を実施しております。2位の中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合)は肺がんの方に対して実施しております。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


放射線科

<thclass=”col1″>患者用パス

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 17 0 1 0 66.94
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 13 1 7 0 74.38
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの)
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他に設置した場合)
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)

1位の抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)については、処置と手技に要する時間と経過観察時間のみですので短期間入院となります。2位の血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術)については悪性腫瘍に対して実施している場合が多くなっております。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


皮膚科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 13 1 5.15 7.69 82.08
K013-22 全層植皮術(25以上100未満)
K0022 デブリードマン(100以上3,000未満)
K0064 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12㎝以上)
K013-23 全層植皮術(100以上200未満)

入院手術は皮膚悪性腫瘍切除術が最多で、それに随伴する再建手術(植皮および皮弁)も多くなっております。実際には皮膚・皮下腫瘍摘出術(皮膚良性腫瘍の手術)が件数としては最多ですが、そのほとんどが外来処置室での日帰り手術であるため、上の表には反映されておりません。
(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
K654 内視鏡的消化管止血術
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)
K653-3 内視鏡的食道及び胃内異物摘出術
K386 気管切開術

(患者数が1人以上10人未満の症例については「ー」としています。)


血液内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術
K331 鼻腔粘膜焼灼術
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合)
K3692 咽頭異物摘出術(複雑なもの)

(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


神経内科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿)
K8352 陰嚢水腫手術(その他)
K0022 デブリードマン(100以上3,000未満)
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)

(患者数が1人以上10人未満の症例については「-」としています。)


精神科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(上腕) 等
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術

(患者数が1人以上10人未満の症例については「ー」としています。)


小児科

Kコード 名称 患者数 平均術前日数 平均術後日数 転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの)
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの)
K300 鼓膜切開術

(患者数が1人以上10人未満の症例については「ー」としています。)

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一 52 0.64
異なる 41 0.5
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 66 0.81
異なる 16 0.2

患者さんにはDPCコード(入院中に最も医療資源を投入した病名)だけではなく、入院契機病名(入院のきっかけとなった病名)も付与されています。「同一」とは入院のきっかけとなった病名と入院中に主に治療した病名が同じだったことを意味しています。「異なる」とは入院のきっかけとなった病名と入院中に主に治療した病名が異なっていたことを意味しています。なぜDPCコードと入院契機病名が異なるかというと、入院時にすでに入院時契機病名と異なる病気を併発していたことや、入院中に異なる病気(この場合は敗血症や手術・処置等の合併症)が発症したことが考えられます。手術・処置等の合併症の患者さんについてはほとんどが手術・処置の合併症を主訴として入院されている場合が多いです。ただし、治療をするうえで、治療中に合併症を発症する可能性は避けられません(上記の表では「手術・処置等の合併症」の「異なる」です)。当院では処置や手術をするうえでは可能な限り患者さんに事前に説明をし、同意をいただいたうえで、細心の注意を払って実施しております。
(敗血症と手術・処置の合併症(同一)以外は患者数が10未満のため「-」としています。)

更新履歴

 

 

 

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